朝ゲンカの理由は?の巻
いつも起きる時間より30分も早く、Uスケ(4歳)の泣き声で、目が覚めた。
なんだか、兄のKタロー(小1)とリビングでケンカをしているみたい。
Uスケは、普段は寝坊気味なのに、なんでまた今日は朝から騒いでいるんだか。
「にいにい、にらまないで!」
「にいにい、あかんべーしないで!!」
と泣き叫んでる。なんだ、そりゃ。
しかし、とにかくUスケは、声がデカくて・・・。
リビングと僕の寝てる寝室は、家の中では一番離れてるし、途中にドアも2枚あるのに、うるさくて寝てられない。
マンションなので、そこそこ防音されてると思うけど、上下左右のお隣に迷惑だと嫌だし、と仕方なく起きて様子を見に行く。
KタローとUスケが、1mくらい離れてにらみ合って座ってる。
パパ太 「うるさいよー。周りのお家に迷惑になると嫌だから、もっと静かにして。」
Uスケ 「だって、にいにいが、にらむの!あと、3回もあかんべーした!」
まあ、それくらいなら、いいんじゃないの?と思うけど。
そういえば、Kタローは今もUスケをにらんでるな。
パパ太 「なんで、にらんでるの?」
Kタロー 「(泣きベソかきだして) だって、Uスケが、クッションを独り占めして、貸してくれないんだもん!」
パパ太 「へっ?」
よく見れば、Uスケはクッション3つの上に座ってる。木の幹風クッションは、テレビを見る時用にと、それぞれに買ったはず。ちなみにニトリです。
ソファーを置くと、ジュウR(1歳)が登って危ないので、床にクッションに替えたのです。
パパ太 「独り占めしちゃダメだろ。」
Uスケ 「にいにいが、いなかったから、とったんだもん。」
パパ太 「そうかもしれないけど、今はいるんだから。」
なかなかUスケは納得しない。みんながまだ寝てる今しかクッションを独り占めするチャンスはない、と主張。
それはそうかもだけど・・・。
それって、そんなに重要なのかー???
パパ太 「とにかく、仲良くして、うるさくしないように。ケンカするなら、もう一回、寝てきて。」
と言い残し、自分は二度寝に戻ることにしました。
でんでん。